芭蕉布 平敏子 帯
人間国宝である平良敏子の作品である重要無形文化財の芭蕉布名古屋帯です。植物である芭蕉を原料としているため、その繊維はとても繊細で、手触りのいいものになっています。 |
2015年8月5日
南部紫紺染 名古屋帯
南部紫紺染 名古屋帯は自然の風合いを生かした、麻の葉紋様が絞り染められて、まさに手工芸の王様と言えるものです。一つの文様が四方に拡散して、それが連続しているさまは美しいとしか言いようがありません。 |
2015年7月29日
読谷山花織 九寸名古屋帯
読谷山花織の九寸帯は、沖縄で織られていて、東南アジアと直接交易を結んでいた影響で、南方色の強いものとなっています。その爽やかな色彩が美しい素敵な帯です。 |
2015年7月29日
森口華弘 名古屋帯
重要無形文化財「友禅」保持者森口華弘の名古屋帯です。梅の部分は、友禅の技法でもって、色止めの後に地色を染めています、またその他の部分は手描で描かれているという、非常に手の込んだものになっています。 |
2015年7月3日
城間栄順 名古屋帯
城間栄順の本場琉球紅型九寸名古屋帯です。びんがたの技法で、南国独特の鮮やかな色合いの、いわゆる紅型はと違って、藍を基本にした単色の染で藍型です。その藍色の生地に浮かぶ、浮世絵のような文様は、奥ゆかしい感じが出ています。 |
2015年7月2日