誉田屋源兵衛 創作袋帯

袋帯

2015010600187[1]

誉田屋源兵衛は、正倉院展の「糞掃衣」に影響を受け、帯の創作に取り組み始めました。
2003年には日本文化デザイン大賞受賞。コシノヒロコ、隈研吾と共同で、「襲一墨象色象展」を開催するなど、数多くの活動を行ってきており、その名を世間に知らしめるようになりました。
象と密林の木々をモチーフにした文様は、一見すると伝統的な着物の帯には、似つかわしくないように思えますが、紫の背景と相まって、見事に斬新さと、帯本来の美しさが見事に表現されています。

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